命のお話をしてきました。

優しい子どもたちだったなぁ。自分の命が大切だということ…。誰かが懸命に守り育ててくれてきた命だということ。感謝の気持ちを忘れずいつかちゃんと「ありがとう」を言いたいって…。大切な人を絶対に傷つけたりしない。されて嫌なことはしない。言われて嫌なことは言わない。相手を思えばおのずと見えてくる「思いやり」…忘れない。それぞれ家庭の事情もいろいろあるだろう。だからと言って自己嫌悪に陥ったり、それを成績が悪い理由になんかしない。人を傷つけていい訳がない。自分に与えられた条件の中で自分にできることを精一杯やってみたい。自分なんかいなきゃいい、生まれなきゃよかった!なんて思わなくてもいいんだ。好きな自分になっていこう。そうだね。そうだね。何度もうなずいてきた。

みんな違ってみんないいんですね!元気な声が聞こえた。そうだね。そうだね。違うから、それぞれの良さが際立ってくるんだね。

近日中に文化祭があって、それぞれのクラスが合唱を発表するのでしょう。練習中だけど、みんなの声がそれぞれのパーツで響いていた。きれいなハーモニーは心を揺さぶる感動をうむ。それぞれの声が一つになって素晴らしい合唱になる…。発表が楽しみです。

いただいた花束。たくさんのいろんな花が入っていた。きれい!まるで帰りに笑顔で手を振ってくれたみんなのようでしたよ。ありがとうございました。